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聖林寺

国宝十一面観音菩薩立像 聖林寺十一面観音像は、三輪山山麓の大神神社(おおみわじんじゃ)の神宮寺であった大御輪寺(だいごりんじ)の本尊でした。 フェノロサが「ミロのビーナス」と並べ評した美しさは、古典的な天平彫刻の枠を超え、神話の世界から飛来…

安倍文殊院

飛鳥時代に遡る阿部氏(安倍氏)の氏寺 「華厳宗総本山東大寺」の別格本山としての高い格式を誇る安倍文殊院は、645年に阿倍一族の氏寺として建立されました。奈良時代には、遣唐使・阿倍仲麻呂が出ています。平安時代から安倍氏と名乗るようになり、後裔…

岡寺

日本最初の厄除寺 岡寺 岡寺は、663年天智天皇の勅願によって、義淵僧正が建立したと伝えられています。天武天皇の皇子、草壁の皇子とともに養育され、皇太子の死後、住まいであった岡宮に、岡寺が建てられました。 シルクロードの面影 塑造 如意輪観…

長谷寺

浄土に比せられる観音霊場 686年創建とされる長谷寺は、『万葉集』で「隠口(こもりく)の初瀬」と呼ばれ、平安時代以降、観音霊場として貴族の信仰を集めてきました。 長谷詣という文化を生む荘厳景観 古くからの龍神信仰とも重なり合う、山の神・水の…

元興寺

元興寺 地蔵会万灯供養 「南都には地蔵の霊言あまたおわします」(中世の仏教説話『沙石集』) 母なる大地と子宮を表す地蔵菩薩 日本最古の寺、元興寺では、8月23日と24日の盂蘭盆の日、地蔵会(じぞうえ)といわれる地蔵盆が開催されます。地蔵は、…

春日大社

春日大社・平安の正倉院 春日大社は国宝352点、重要文化財971点の宝物と国宝四棟、重要文化財27棟の建造物を所有し、神社界でも屈指の文化財所有数を誇っています。 奈良時代の最高の文物は正倉院にあり、平安時代の最高の工芸品は春日大社だけに残…

東大寺

天平彫刻を代表する国宝 天平彫刻における東西融合の証 7世紀後半から8世紀半ばにかけて、盛唐からの影響を色濃く受けたいわゆる「天平文化」は、平城京を中心に花開きました。絶頂期を極めた玄宗皇帝時代の唐は、西は中央アジアに及ぶ、インドからシベリ…